A. 酵素風呂は頭の先から足先まで、くまなく全身を温めてくれる温浴施設です。
体を芯まで温める温熱効果で、冷え性改善、血行不良改善、代謝アップ、発汗により体の毒素排出を促すので、アトピー、腰痛、神経痛、様々な病気の原因の改善が期待できます。
温めることが体にどういいんですか?
温めることですべて良くなる、そんな本が10数年前から多く出てくるようになりました。
大昔から『冷えは万病のもと』と言われているように、昔の人は冷えることが病気につながるということを知っていました。日本には四季というものがあり、太古から夏に汗をかき一年分の毒素を出すというのがDNAに刻まれています。
それが戦後まもなくして冷蔵庫が各家庭に普及し、今や夏でも涼しく過ごせる世の中になり、冷えているものを買える便利な世の中と引き換えに、私たちは『夏』という唯一の毒出しの季節を失いました。
私たち元気酵素風呂が始まったのは19年前。
この頃と比べて、病気のデータというものも大きく変わりました。
19年前から始めている元気酵素風呂本店には、今でも癌の方の来店が後を絶ちません。
「温める」という行為には副作用がないといわれていますので、体に負担のかからない療法と言えると思います。
体を温めるという方法はいくつかありますが、酵素風呂というのは自然界の発酵熱で温めるため、体の芯まで熱が届きます。(人工的に温めた熱源のものは、表面5mmまでしか温まらないとも言われています)芯まで体を温めることが、細胞を活発化し、免疫を高め、様々な病気の予防にも繋がります。
温まると体はどうなるの?
体の細胞は約60兆。この細胞ひとつひとつに酸素や栄養、体を維持するために必要なホルモンや酵素を運び、さらには病気に対抗する免疫などを運ぶ働きを担っているのが『血管』です。
全身が温まると、血管が広がり血流が良くなります。さらに温まると、人間の体は汗を出して冷まそうとします。体中の血管を一本に繋げると、なんと地球二周半分もあります!その血管の三分の一は皮膚に張り巡らされています。汗をかくことは血を一気に綺麗にしてくれますので、温めて汗をかくことは自己免疫力を高めるのにとても有効だということがわかります。
血液が汚れる原因として、他国よりも多く許可されている食品添加物の存在や、泥のついていない綺麗な野菜たち。日本人の忙しさに伴うストレスも、休むのを忘れてしまった現代人が背負った運命なのかもしれません。
今や添加物が入らず、農薬を使っていない安全な食事をとるということは難しい時代となりました。
口に入れるものを気を付けていくことも大切ですが、人が体の中に溜まった悪いものを出していく機能を取り戻していくということが大切だと、元気酵素風呂は考えています。
自然に体を治していく機能を高めることで免疫が高まり、病に打ち勝つ体を作ることができます。
元気酵素風呂は、体を温めるスペシャリストとしてあなたの体の健康をサポートしています。